りんご。一年中店頭に並んでいますが、旬は、秋から冬にかけて。みなさんの台所にも、りんごありますか?今年はどれくらい召し上がりましたか?
りんごについて。
ではでは、さっそく、「お茶わんと日々」的に、りんごを読み解いていきましょう。
りんごを読み解く。
- 4000年前のスイスでリンゴの化石発見
- 原産地 南西ヨーロッパ
- 原産地は北緯40度付近(日本では秋田、岩手県)
- ヨーロッパでは16世紀盛んに栽培
- 日本では、19世紀に中国から入ってきた
- 100グラムあたり、50キロカロリ。(1個だいたい300g150キロカロリー、ごはん1杯分弱)
- 生産量 順に 中国、アメリカ、トルコ、ポーランド、インドなど
- 品種は世界に一万種以上
- 2001年の調査によると、「ふじ」が世界で一番栽培されている。英語でも「Fuij」と発音する
- 日本の産地は、青森、長野、山形、岩手、福島など、東北地方が中心、南限は、広島県。
- 日本では95%が生食、フランス、アメリカなどでは半分近くが加工品(お酒、ジャムなど)
りんごのことわざ(世界編)
- 「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」(イギリス)
- 「1日一個のリンゴ、医者知らず」朝のりんご(果物)は金、昼は銀、夜は銅(もしくは鉄)
- 「赤いりんごは虫食いりんご」(ブルガリア)
見た目に騙されるな。 - りんごの実はりんごの木から遠くへは落ちない(ラトヴィア、チェコ/スロヴァキア)
蛙の子は蛙のような意味 - 赤きりんごに投石する者あとを絶たず(トルコ)
出る杭は打たれる
我が家のリンゴの役割
我が家も、真夏以外は、必ずりんごが台所に1,2個転がっています。我が家での、りんごの役割は次の2つ
- 甘いもの(おやつがわり)
- 常備薬
熱が出た時、ちょうど上がりきって、いよいよ汗が出てきた。というときに、りんごが無性に食べたくて、まる一個を一気に食べたことがありました。そしてそれが、とても美味しくて、体に染み渡った記憶が残っていて、子どもにも熱がでて、上がりきった頃に、「りんご食べる?」と聞くようになりました。息子も半分くらい、一気に食べたりしています。
りんごの楽しみ方
一年を通して、いろいろな形で楽しめるりんご。楽しいりんごライフを♪
りんごのコンポート
余談
キティちゃん(本名 キティ ホワイトさん)は、身長りんご5こ分、体重りんご3こ分。出身は、イギリスロンドンの郊外、A型、誕生日11月1日 好きな食べ物は、お母さんが作ってくれるアップルパイ。